え~!? MAX448枚でちゃいました~!
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この漫画は原作からファンでして、アニメ化の話が出てから楽しみにしていたのですが・・・その出来はちょっと微妙。
とにかく“原作通り”ってのがよろしくない。
いい意味で、作者の桜井のりお先生は発展途上の漫画家さんでして、1巻の方は話の方向性を模索しているというか、前作の「子供学級」のノリが残っているわけなんですよ。
であるからして、1巻と最新巻では世界観の完成度の向上により話の“質”みたいな物が微妙に違うんですよね。
そこを持ってきて1話を原作通りにやるとか、作者から見たら拷問なんじゃないですか?
また、この漫画の登場人物はどれも強烈な個性を持っています。
話の主役になれるほどの・・・。
主役以外の固定ファンとか、そういう人気あってのアニメ化かとも思うわけだが、だからこそ1話はほぼすべての主要キャラを織り交ぜた話に描き直せ!・・・と。
・・・まぁ描き直したら描き直したらで原作信者から叩かれるんだろうけど・・・。
ぼくも原作ファンですが、やっぱり原作通りにはなってほしくなかったです。
原作信者さんはこの出来に満足しているのかなぁ・・・?
ひとはがチクビに会いに矢部っちの部屋に来る話。
最後、原作ではひとはが指を挟まれるのですが、アニメではドアに矢部っちが腕をはさまれるオチに。
いらんところで原作変えてんじゃねーよっつーの。
あそこは、「執念」とか「貧乏くじ」といったひとはのキャラクターを確固させた大事な場面でしょう。
あれがあるからこそ、後々の「神様なんていない」ってセリフが生きるんでしょうよ。
“ヒロインの特権”の乱用です。
大事な部分わかってないでしょ?
って思う。
最後、原作ではひとはが指を挟まれるのですが、アニメではドアに矢部っちが腕をはさまれるオチに。
いらんところで原作変えてんじゃねーよっつーの。
あそこは、「執念」とか「貧乏くじ」といったひとはのキャラクターを確固させた大事な場面でしょう。
あれがあるからこそ、後々の「神様なんていない」ってセリフが生きるんでしょうよ。
“ヒロインの特権”の乱用です。
大事な部分わかってないでしょ?
って思う。
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