ランスの世界【第一話】

自己紹介欄に書いていますが、ぼくはランス使いであります。
ということで、ランスの魅力について語りたいと思います。

第一回目はスキルについて。
ランスの最大の特徴は、何といってもガード性能の高さです。
これに「ガード性能+」のスキルをつければ更に安定した立ち回りができるでしょう。
「+2」まですれば、ヤマツカミの四枝叩きつけでさえのけぞりなし＆削りなしという脅威の性能を堪能できます。

しかし・・・
ランスの真価が発揮するスキルは「回避性能」であると断言しよう！
攻撃後の隙をキャンセルできるステップは、連続攻撃チャンスにお世話になります。
そのステップを回避に使うのだから、手数アップで討伐時間短縮にも繋がります。
そしてなによりカッコイイ！！
これに尽きますね。

ぼくがまだ初心者の時代、ステップで回避とかとても考えられませんでした。
いつかはこのステップを回避に使えるようにならないとな・・・
そう思っていた時に見た「ナルガクルガ・ランス討伐動画」
これを見たときの衝撃は今も忘れません。
ランスでありながらガードを一切使わないのです。
ランスの可能性を魅せられました。

それからステップの練をも積み、今ではプロ級・・・とまではまだ呼べませんが、それなりに回避の術を身につけました。
最近ではグラビモスのグラビーム後の爆煙を腹下で避けれるようになりました。
でもまぁまだ失敗も多く、グラビモスに２オチ３オチしちゃうのでまだまだ修行中ですが。
ステップ回避は難易度高いと思います。
でも、１度覚えればハマること受けあいです。
敵の攻撃を避けたときの爽快感・・・たまりません。

しかし、「回避性能」も万能ではありません。
避けれない攻撃も存在します。
そんな時、瞬時にガードか回避か選択する。
ここがランスの最大の醍醐味と呼べるでしょう。

ちなみに友人には「ランスだったらおとなしくガードしてろや」と、いまだに回避性能を理解されません。

確かにガード主体の立ち回りなら、安全に目標を討伐できるでしょう。
ただし、それは強走薬を飲んでいる状態時のみの話。
連続攻撃によって消費するスタミナ。
あの追い詰められる感は生きた心地しません。
スタミナ切れと回避失敗。
受けるダメージは一緒でもその後の立ち回りは全然変わってくるので、それなら回避を頑張ってみたほうが賢明だとぼくは思います。（スタミナ切れの発生確率無視）

あと、これは私的な本質なのですが・・・
ガード突きはあまり面白くない。
攻撃力も弱いし連続で出せないからね・・・。
一般的にランスの使い方として記されているのは「ガード＆上段突き」だが、ガードから完全に解けないと通常攻撃できないし、また通常攻撃の硬直中はガードできない。
この時間は、特にＧ級になると致命的かと思うのだが、ほんとうに「ガード＆上段突き」で戦ってる人いるのかな？
ガード主体なら攻撃はガード突きになると思うのだけど・・・

更に、現実的な話をすれば・・・
Ｒボタン押しっぱなし・・・というのがよろしくない。
あれはＲボタンの寿命を縮めてると思うよ。
ぼくがまだガード主体で戦っていた頃、押しっぱなしのはずなのにガードが解けてダメージを受けました。
それからＲボタンのききが怪しく・・・
回避を覚えようとしたきっかけのひとつでもありましたね・・・（汗

「ガード性能」と「回避性能」
どちらかひとつしかつけられないのであれば、ぼくは間違いなく「回避性能」をえらびます。